一発でアゴのたるみをスッキリさせる方法見つけました!ついでにフェイスライン・ほうれい線もスッキリ。

輪郭整形

顎のたるみは何故できるのか?一発で解消する治療方法を教えます

民放の健康番組やNHKの「ためしてガッテン」でも取り上げられていましたが、アゴのたるみを気にしている人が多いのですね。特にある一定の年齢以上の方は睡眠時の無呼吸症候群の原因に成っている的な捉え方の記事も目立ちます。

解消方法として口を色々な形にしていわゆる顔面や周囲の筋肉トレーニングを行って、たるみを改善しよう!というものが中心です。でも、それって本当ですか⋯私得意の疑いの眼で調査しました。

顎のたるみは何故できるのか?

neck_5

ここまでしろ!とは誰も言ってませんが・・。

アゴから首に皮膚が弛んでくるのは単に筋肉が緩んでくることに原因があるのではありませんよ!

筋肉同士の引っ張り合いのバランスの崩れでしょうじるアゴのたるみ

アゴから首にかけての弛みの原因は「ネックリフトっていっても、色々な方法があったのです。 首のシワの修正手術の歴史」というブログで以前書きましたが、もう一度簡単に説明します。

以下の2つの筋肉が問題なのです。

  1. 広頸筋
  2. 口角下制筋

この二つがお互いに引っ張り合いっこをしていてアゴから首にかけて皮膚がたるまない様にバランスを取っているのです。
広頸筋です。

neck_1

https://meddic.jp/

この筋肉は鎖骨と下アゴにくっついていて、唇の端っこ口角と呼ばれる部分を下に引っ張っています。「いー」と行った時に首のあたりに浮き上がってくる筋肉です。

もう一つの筋肉は口角下制筋です

neck_2

https://ja.wikipedia.org/

この筋肉は上の唇と唇の端っこである口角を下に引っ張る働きをしています。年をとるとこの二つの筋肉のバランスが崩れてきます。

口角下制筋<<広頸筋

といった力関係になってきてしまいます。テレビの健康番組ではこの筋肉のバランスを回復するための、顔面の筋肉のトレーニングを行っているものが中心です。

しかし、朝から晩まで口を開いたり閉じたり、いーっと言って見たり、首を上下に動かしていたり結構間抜けですし、面倒じゃありませんか?そこでこれを一発で解決する方法があるのです。

人呼んで「ネフェルティティネックリフト」またの名を「ネックリフト」です。

一発で解決⋯さらにフェイスラインもスッキリです

外国の女性の症例をお見せしますね。

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アゴのたるみも解決、さらにフェイスラインも綺麗になっています。さらにほうれい線も薄くなっているのです。

本当かよ!というご意見の方にこれではどうでしょうか?

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この人は当院の受付の女性(オバサン)です。けしからんことに、昼休み中に気軽のこの治療を本当にサクッと済ませて、平気な顔で午後の仕事を完璧にこなしていました。

恐るべしオバサン、立派と言えば立派です。

このあたりの話もブログ「お昼休憩中にサクッと首のリフトアップしちゃう、当院のスタッフ⋯そんなに気軽で大丈夫かね?」に書いておきました。ということは治療後の生活は直後から通常通りに行えるという証明にもなります。

ではではこのアゴのタルミを一発で治療する方法をお伝えします

先ほどのなぜ、アゴのたるみ・首のシワが出来るか等言う説明おわかりでしたか?二つの筋肉の均等にかかっていた力関係が崩れることによって起きるのです。

解決策は簡単です。

強く引っ張り過ぎる筋肉の力を緩めてやればいいだけなのです。鋭い方はお気づきでしょう、そうです、筋肉を緩める「ボトックス」を使用すれば簡単に治療が出来てしまうのです。

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理想の首とフェイスラインとされています

当院ではこの治療をエジプトの女王様ネフェルティティにあやかってネフェルティティ・ネック・リフトと呼んでいますが、海外でもそのように呼ばれています。「The ‘Nefertiti lift’: a new technique for specific re-contouring of the jawline.」という題名の論文が有名です。

簡単に首の弛みを取って、さらにフェイスラインをスッキリ+ほうれい線を薄くする

こんないい話はめったにはありませんが、このボトックスを上手く使えば可能になるのです。

でも、熟練した医師に任せないと悲惨な目にあいます。

へんてこなところに注射をすると、唇が「への字」になってしまって、飲み物がだらだら漏れ出てしまう、なんてことにもなりかねません。

この前、美容皮膚科・美容外科を長く続けられている偉い先生がボヤいていました。「最近の若い医師は見よう見まねで治療をしてしまう。だから正しく健全な美容医療自体が偏見を受ける」

当院の医師はボトックスの正しい使い方を指導したりする仕事を兼ねておりますので、そのあたりはご心配なく!

少しコマーシャル 「ネフェルティティ・ネック・リフト」は数か月前に当院の患者さんにキャンペーンでご紹介したところ、メチャ評判が良かった治療です。首の弛みを運動とかで解消する気のない方、さくっと一発で改善したい方は是非お問い合わせください。失礼しました。

桑満おさむ(医師)

1986年横浜市立大学医学部卒業後、同大医学部病院泌尿器科勤務を経て、1997年に東京都目黒区に五本木クリニックを開院。

医学情報を、難解な医学論文をエビデンスとしつつも誰にでもわかるようにやさしく紹介していきます。

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