健康的な食生活を送りつつ、ジム通いを継続している男性でも女性でも薄々感じているのが、ぽっこりおなか問題。おなか痩せを伝授する方法も数多く書籍になっています。
簡単に解消できる内臓脂肪、腹筋をしても無くならない皮下脂肪
花王の社員食堂で実際に提供されている食事を紹介した「おなか痩せの黄金『比』レシピ」(文藝春秋)を実践しても、内臓脂肪は解消できても多分ぷよぷよにたるんだ、手で掴めるおなかの贅肉問題は解消しないと考えます。
内臓脂肪が原因のぽっこりお腹は運動や食事である程度解消できても、実はおなかの皮下脂肪はなかなか無くなりません❗
内臓脂肪を減らしておなか痩せが実現しても、おなか周りの皮下脂肪を減少させることは難問、でもそれを解決する方法もないわけじゃないのです。内臓脂肪の減少を行いつつ、皮下脂肪を無くして本当の「おなか痩せ」を可能とする方法を検討してみます。
あの花王であってもおなかの皮下脂肪対策については言及なし
花王は以前から健康問題とくに肥満関連に力を入れているように思われます。まあ、「エコナ」という食用油を販売して特定保健用食品の認定を受けましたが安全性の問題で販売中止となって自主回収なんてことがありました(苦笑)。さて、花王のサイトにこんな記事がありました。
内臓脂肪と皮下脂肪、減らしやすいのはどっち?
この記事で内臓脂肪を減らすのは容易であることと皮下脂肪を減らすことが難問であることが書かれています。
白米を玄米に変え、日々筋トレジム通いをしていてもロナウドのような腹筋にはなれないことをお嘆きの諸兄も多いことと存じます。内臓脂肪は様々な病気との関連性が伝えられていますので、健康問題解決の目標として内臓脂肪によるぽっこりお腹を改善することは多いに推奨されます。しかーし、内臓脂肪を解消しても皮下脂肪はなかなか解消しないという大問題が発生します。
シックスパックを目指していてもなかなか実現しないという現実の高い高い壁にぶち当たったオッサン(おばサマもいらっしゃいますけど)が多数出現している問題を解決する方法がないことは無いのですよ❗
ライザップで綺麗に痩せても、おなか痩せは難しいかも?
健康問題としては内臓脂肪をやっつけることは重要です。おなかの腹筋を6つに割ることが果たして健康問題と関連性があるかは不明。でも筋トレをしている人が完成型として目指すのは6つに割れた腹筋なんじゃないでしょうか?花王のデータでもわかるように6つに割れた腹筋を覆い隠してしまうおなかの皮下脂肪の解消は本当に難問なんです。こんな証言があります。
- いくら腹筋トレーニングをしても腹筋を増大させることはかなり難しい。高タンパク食品をガンガン食べなきゃ腹筋は鍛えられないし、これだけではシックスパックは無理でさらなる食事制限が必要なんですよ(当院患者さんの筋トレコーチの話)
- 食事制限して、腹筋トレーニングをしてもおなか周りの皮下脂肪は落ちないだけじゃなくて胸筋がついてきて体重が落ちたら逆におなかの皮下脂肪が目立つようになったしまった(当院患者さんで筋トレマニアのオッサンの話)
- あのねー、ステロイドとか使用しない限り素人さんにシックスパックは無理。さらに自分たちは競技会前はめちゃくちゃ食事制限しているんだよ、断食に近いね。腹筋でシックスパック、ありゃ素人考え(当院患者さんでボディビルダーのオジイちゃんの話)
もちろん30才くらいで非常に美しい女性の聞くも涙、語るも涙の証言もありますけど、その方の話は承諾を得ていませんので非公開。
多くの人が気がつきだしている、腹筋をやってもシックスパックは無理
という問題、これ実はある程度のお金で解決できるのです。脂肪を溶かして皮膚を引き上げれば腹筋ムキムキは実現可能だと思います
ライザップで高額な料金を払っても、真面目に数年間ジム通いをしてもおなかの皮下脂肪はなかなか取れないことは多くの人が気づいているはずです。このおなかの皮下脂肪を医療機器を使ったりすることによって解消できる可能性がかなり高いことをお伝えしておきます。
例えば脂肪を溶かす作用がある注射薬があり、これを皮下脂肪に注入することで余分な脂肪を解消することが可能です。
さらに高周波を使用して皮下脂肪だけを減少させることも今では可能となっています。さらにおなかの脂肪が減少すると余った皮膚がたるむという新たな問題が発生することが多いのですが、これも高周波等の治療機器を使用すること解決可能です。
じゃあ、思い切って脂肪吸引でもしようか、なんて早まらないでください。脂肪吸引はリスキーであること、さらに死亡事故につながることもあり当院としては推奨していませんからね。ジムに通っているけど全然おなかが引っ込まない、めちゃ食事制限しているけどおなか周りの脂肪が落ちないよ〜、って方にも近々朗報をお伝えすることができると今院内でゴチャゴチャやっております。
8月後半には多分、この楽して(ちょっとお金はかかるけど)おなかの皮下脂肪を解消できるメニューが完成しますのでお楽しみに(理由:ポイントとなる医療機器がまだ日本に到着していない)。