形成外科医、美容外科医としての小鼻縮小手術のコツとこだわり

鼻整形

美容外科医が教える小鼻縮小手術のコツ

私は形成外科医、美容外科医として33年間、様々な手術を手がけてきました。

これまでの経験から辿り着いた美容外科手術における私なりの5つの極意があります。

  1. 手術デザインはシンプルなほど良い
  2. 切開線は可能な限り隠れる部分に
  3. 切開線は短いほど良い
  4. ボリュームを減らす手術は控えめに
  5. 手術時間は短いほど良い

今回のブログのテーマは小鼻縮小手術です。小鼻縮小手術も、もちろん上記5つの原則に従って行っています。

この5つのポイントから小鼻縮小手術を解説をしてみますね。

小鼻縮小手術のデザイン

小鼻縮小手術のコツ

大きすぎる小鼻を小さくするには組織を切り取って減らす必要があります。切り取り方のデザインは、文献を紐解くと様々な種類がありますが、私は最もシンプルな紡錘形に切り取る方法を採用しています。

いろんな理論をこねくり回し、やたら複雑なデザインを主張する医師もいますが、複雑な割に効果が限定的であったり、複雑な工程のため余計な手術時間がかかってしまい、ダウンタイムが長引き患者さんの負担が大きくなります。また複雑な操作をしていると後から修正が必要になったときにも非常にやりにくいです。

極意その一
手術デザインはシンプルなほど良い

術後の傷跡に大きく影響する切開する部位

小鼻の外側につけられた傷跡は非常に目立ちます。

他院でそのような手術をして傷跡が気になると言って来院される方が後をたちません。私は小鼻の外は切らず鼻の穴の中の底の部分のみを切るようにしています。傷跡は鼻の穴の中に収まりますので外から見えません。

極意その二
切開線は可能な限り隠れる部分に

切開線の長さに対するこだわり

傷の長さも極力小さくして、1センチ以内に収まるようにしています。

複雑なデザインで切開線が長くなると傷跡が目立ちますし、複雑な手術操作をすればするほど皮下で瘢痕組織が形成されやすくなり、しこりやひきつれの原因にもなります。

極意その三
切開線は短いほど良い

切り取る皮膚、切除量に対しての考え方

小鼻縮小に限らず、美容外科において組織を減らす手術をする場合に、取りすぎた場合にその修正は非常に困難を極めます。

まだ取り足りないのであれば、追加でもう少しだけ取ってあげれば修正は簡単なのですが、取り過ぎた場合は、もう元には戻せないことがほとんどです。小鼻の組織を取りすぎて、鼻の穴が極端に小さくなり、鼻呼吸ができなくなった悲惨な症例もたくさん見たことがあります。

極意その四
ボリュームを減らす手術は控えめに

手術時間はダウンタイムに大きな影響を与える

美容手術において、ダウンタイムは少なければ少ないほど理想的です。術後の腫れや内出血、痛みは手術時間が長ければ長いほど程度が強くなります。

私の小鼻縮小術は15分から20分で終わりますので、腫れや痛みが非常に少なく、内出血が起きることも極めて稀です。

極意その五
手術時間は短いほど良い

まとめ

私が行っている小鼻縮小手術のコツとこだわりについて、簡潔にまとめてみました。

小鼻縮小は、多くの美容クリニックで切らずに行う施術がオススメされていますが、私は手術を強くオススメしています。短時間で済みますし、鼻の穴の中を切るだけならテーピングも必要ありませんし腫れ(ダウンタイム)もありません。人前に出ない方が良いのは手術当日のみで、シャワーでしたら当日OK、入浴は翌日からOKです。短い時間で終わらせると聞くと、手抜き・雑にやっているのでは?と思う人もいらっしゃるかもしれません。少なくとも私の場合は、そうではないと伝わってもらえれば幸いです。より詳しい説明は以前書いた記事もお読みください。

小鼻縮小に限らず、鼻に関するお悩みはお気軽にお問い合わせください。オンライン診療での無料カウンセリングも行っております。

松下洋二(医師)

鳥取大学医学部卒業後に京都大学医学部形成外科に入局。大学附属病院などで形成外科・美容外科で働いた後、2007年より五本木クリニックの美容診療部の部長に就任。

主に他院での鼻整形の失敗で悩む患者さんからの修正依頼に応えて続け20年以上経ちます。こんな私の強みは、施術後、時間が経つと一体どんな影響を及ぼしていくのか、その未来について予測ができること。医師としてこれまで患者さんと向き合ってきた経験を現場で活かすだけでなく、読者の皆さんにとって少しでも有益な情報になるよう情報発信に努めてまいります。

松下洋二(医師)への相談窓口

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