実際に手術をしている時間は60~90分ほどです。手術前の準備の時間や手術終了後にお休みいただく時間を入れますと、余裕を持って約3時間程度見ていただくと十分です。
よくある質問
乳酸ピーリングの治療後に気をつけることはありますか?
治療後の肌はとても乾燥しますので、十分な保湿とともにUVケア用品で紫外線対策を行ってください。
乳酸ピーリングは痛みはありますか?
痛みはありませんが、若干ピリピリ感じる人もいます。治療後に赤みが出る方もいますが、大抵は1日程度で治まりますのでご安心ください。
乳酸ピーリングは何回ぐらい治療を受ければ治るのでしょうか?
乳酸ピーリングは1回で治る治療ではありませんので、多くは複数回の治療が必要となります。目安としては2〜3週間に1回の治療を行い、改善の様子を見ながら継続していきます。肌の状態、症状、年齢によって治り具合は異なってきますので、担当の医師にご相談ください。
ケミカルピーリングを受けた後に注意することはなんでしょうか?
特に気をつけていただきたいのは、保湿と紫外線対策です。
ケミカルピーリングは1回で効果はありますか?
ほとんどの方は1回のケミカルピーリング治療でツルツルした実感を得ます。ただし、美肌を目指すことが目的でしたら、1回限りでなく継続することを当院ではオススメしています。ケミカルピーリングは美肌治療の基本中の基本なのです。
ケミカルピーリングはどのような症状に効果がありますか?
ニキビやザラザラした状態の肌やくすんだ肌の改善が可能です。
ほくろの治療は簡単ですか?
ほくろは簡単にレーザーで消せる、とお考えの方が多いようです。しかし、ほくろは表面に見えている部分だけではなく、皮下や真皮にまでメラノサイトが潜んでいることもあります。あまり深くまでレーザーを照射することになり、凹んだ跡になってしまうことがあります。ほくろのレーザー治療は簡単そうに見えますが、実は難易度の高い治療です。信頼できる医療機関にて治療を受けることをお勧めします。
ほくろはレーザーで消すことは可能ですか?
ほくろ(黒子)を消す治療はレーザーで行いますが、簡単な治療ではなく高度な技術が必要な治療です。
それよりも、ほくろの治療で注意しないといけないのは、確実な診断です。それは、本当にほくろなのか?ということです。実は悪性黒色腫であったら安易にレーザーで消そうとしたら、大変なことになります。当院では治療前にダーモスコピーを使用して術前に診断を下し、さらにほくろの一部を病理検査を行い、万が一の場合に備えています。
施術後、糸の持ちをよくするために気をつけるべきことあれば教えてください。
スレッドリフト施術後、糸が安定するまでの4~5日間に、両ほほを下へ引っ張ると糸がずれてしまうことがあるので、洗顔やメイクの際には注意してください。糸の持ちをよくするために、メインテナンスとして超音波治療(HIFU)や高周波治療など定期的に行うことをおすすめします。
スレッドリフト施術のアフターフォローについて教えてください。
スレッドリフト施術後、万が一、感染・糸の露出・ひきつれ・凹凸など不具合が生じた場合は無料で適切な治療をさせていただきます。
施術したらイメージと違っていた場合、糸を抜いて元に戻すことはできますか?
スレッドリフトの場合、皮膚の外から触って糸の端が触れる場合は2~3ミリ小さく切開して糸の一部を抜くことは可能です。ただ、トゲが組織に食い込んでいますので、糸全体をすべて抜くことはできません。また、皮膚の上から触って糸の存在を触知できない場合は抜くことは不可能です。
抜くのではなく、新たに糸を追加して修正する方が現実的でしょう。
糸が溶けたあとでも引き締め効果が持続するというのは本当ですか?
本当です。スレッドリフトで埋め込んだ糸が刺激になり、糸の周りに新しいコラーゲンが絡みつくように出てきます。この新生コラーゲンの束がたるみを補強してくれるので、糸が溶けた後でもしばらく効果が持続します。
糸が溶けたあとで逆にシワ・たるみが酷くなるって聞いたことがあるのですが・・・
スレッドリフトで埋め込んだ糸は徐々に吸収され、それにつれて糸の周りに新しいコラーゲンが絡みつくように出てきて糸を補強してくれます。そのため、糸が溶けた後も新生コラーゲンの束によりある程度たるみをささえる力が残るので、急に元の状態に戻ったり、元よりもさらにたるんでしまうことはありません。