目の下の凹みが気になる場合、そこにヒアルロン酸や脂肪を注入して改善する方法があります。どちらを選ぶかはいろいろな条件を考慮して決めます。低予算で抑えたい場合はヒアルロン酸になります。長期にわたる効果の持続性を求めるのであれば脂肪注入ということになります。ダウンタイムが取れない方はヒアルロン酸を選択します。ヒアルロン酸のアレルギーのある方は脂肪注入を選択します。また、目の下の皮膚は非常に薄いので、そこにヒアルロン酸を注入するとチンダル現象といって、青く透ける現象が起こることがあります。その場合は一旦ヒアルロン酸を溶かして脂肪注入を行う場合があります。
目もと
眉下切開の傷跡は目立ちますか?
術後2〜3カ月は多少赤みが出ますが、眉の濃い方は眉毛で隠れますし、眉の薄い方も眉墨などのメイクで十分カバーできます。傷跡は時間とともに目立たなくなり、最終的にはシワの一部のような細い薄い線で落ち着きます。
眉下切開したら、どのくらいで仕事に復帰できますか?
目の周りは腫れや内出血が出やすい部位ですので、1週間程度お休みがあると安心です。近所にお買い物に出かける程度でしたら、サングラスをかければ大丈夫です。
眉下切開の術後は痛いですか?
術後2〜3日は多少痛みを感じますが、痛み止めで十分に軽減できます。
眉下切開手術後の腫れや内出血はどのくらいでひきますか?
手術後およそ1〜2週間で治まります。
眉下切開手術は痛いですか?
基本的に局所麻酔のみで手術可能ですが、痛みに対する不安が強い方は静脈麻酔を併用して行うこともできます。十分に麻酔を行ってから手術しますので、術中に痛みを感じることはありません。
シルクピールで目の回りの小ジワも取れますか?
皮膚に必要なコラーゲン・弾性繊維を増やし、皮膚を丈夫にすることで小ジワを浅くしていきます。
脱脂術を受けた後、腫れや痛みはありますか?
軽い腫れが4〜5日程度あります。麻酔を行いますので痛みはありません。小さな穴を開けるのみの手術です。
脱脂術の施術後に日常生活の制限はありますか?
簡単なお化粧も可能で、日常生活の制限はほとんどありません。
目の下のたるみを取る方法はありますか?
治療法に関しましては、患者さんの下まぶたの状態に合わせて選択します。切開を必要とする下眼瞼切開法か、下まぶたの経結膜脱脂法のどちらかで最良の治療をご提案いたします。
経結膜脱脂法(脱脂術)はどんな施術ですか?
年を重ねるごとに目の下はたるんできます。当初は目の下のクマと認識していてもだんだん悪化していきます。このたるみは涙袋、目袋などと呼ばれています。たるみの治療は切る手術と切らない手術がありますが、経結膜脱脂法(脱脂術と略して呼ぶ場合もあります)とは、下まぶたの裏側の結膜という部分に穴を開けて、そこから目袋の原因となっている脂肪を抜き出す治療です。
目頭切開の手術で、合併症や後遺症はありますか?
とても安全性の高い治療法ですので、合併症や後遺症が残ることはまずありません。ただし、術後数日間は軽く腫れたり赤くなったりすることがあります。 体質によっては治療後1〜2カ月の間、傷跡に多少赤みが出ることがありますが、最終的には治まります。
目頭切開の手術は痛いですか?
1〜2分で終わる局所麻酔の注射だけ頑張っていただきましたら、手術は無痛で行えます。
目頭切開の術後のダウンタイムはどのくらいですか?
抜糸までの間の1週間は目頭に糸がついていますが、髪の毛よりも細い糸で、しかも数mmの範囲ですので目立ちません。サングラスやだて眼鏡などでカモフラージュできます。